スポーツベットアイオーのマルチベットとは!?【やり方と攻略法】

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東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 BLOG 内定式で代表挨拶しました 学生の就職活動 コンピュータサイエンス学部は、学生による様々な学会での発表をはじめ、オープンソースによる学修・研究成果の公開、さらには在学中の起業まで、多彩なチャレンジを体系的にサポートする環境と教育を提供し、意欲ある学生の可能性と能力を伸ばしています。 たとえば最近では、ICT関連の大規模な国際展示会への出展や、オープンソースの世界的会議におけるパネリストとしての登壇など、業界も注目する大舞台で本学学生が活躍しています。 そのほか数多くの学会での表彰や受賞など、視野とフットワークを学外に広げた本学学生の挑戦から、多くの成果が生まれています。 >> コンピュータサイエンス学部の特長へ戻る 現代社会を支えるICT関連技術の中でも、今後ますます重要性が高まるAI(人工知能)、医療IoT、セキュリティといった先端分野の研究に積極的に挑戦しています。 たとえばAI関連では、ディープラーニング(深層学習)の技術を用いることで「安全な出産」をサポートする手法の開発研究を推進しています。 また、医療IoT分野では、本学の応用生物学部や医療保健学部と共同で、障がい者向けのパソコン操作補助システムの開発や、医療からスポーツ、楽器演奏まで幅広く活用できる超小型モーションキャプチャーシステムの開発など、実用化が楽しみな多彩な研究が進行中です。 >> コンピュータサイエンス学部の特長へ戻る 内定式で代表挨拶しました 2023年10月 7日 (土) 投稿者: CSスタッフ クラウド・分散システム研究室の三上智徳です.コンピュータサイエンス学部4年です.2024年4月からDXCテクノロジー・ジャパン株式会社でテクニカルコンサルタントのITエンジニア職として働く予定です.部門は希望を出している最中で,アプリケーション開発,エンタープライズアプリケーション& SaaS,クラウド・ITアウトソーシングの順番に希望を出しています. 10月2日(月)にオンラインで内定式がありました.そこで,内定者代表として挨拶をさせていただきました. 代表挨拶をした経緯 9月に開催された職種説明会で代表挨拶の募集がありました.そこで,希望を出した人の中から最終的に5名選ばれる形でした.自分の中で希望をするか迷いもありましたが,せっかくの機会だとも思い希望を出しました.多数の希望者が居たそうですが,その中から光栄なことに選出していただきました. 準備 代表挨拶はプレゼンテーションを用意して行う形式だったため,準備をする必要がありました.話す内容も自由だったため,どんな内容を話すかを決める所から考えました.その中で,自分が情報系を専攻していたこともあったので,文系出身の方に伝えられることもあるのではないかと思い自分の苦労や苦労からの解決策などをメインで話すことにしました.その内容に加えて,自己紹介やエンジニアを目指したきっかけ,DXCとの出会いについても話すことにしました. 実際に話した内容の資料が以下になります. 内定式当日の感想 当日は,新卒約70〜80人と社員の方の計100人ぐらいが参加していました.実際に代表の方から内定通知として名前を呼んでいただいた際は,DXCから正式に内定をいただいた実感が湧き,とても嬉しかったです.また,社会人としての大きな一歩を踏み出せたと実感できたとても貴重な機会でした. 代表挨拶 代表者挨拶のトップバッターとして挨拶させていただきました.資料を共有しながらの発表だったため聞いている人の様子が見えませんでしたが,自分の中では練習通りできたと思います. 元々人前で話すことに抵抗感はなくあまり緊張はしないタイプですが,参加人数と内定式での挨拶ということで結構緊張していました.何かあった時用の原稿を見ながらの部分もありましたが変に空回りせずに終われて一安心しています. 実際の発表の様子が下記の写真になります.(めちゃめちゃ原稿見ている所です笑) 他の4名の方の挨拶もそれぞれ個性が出ている挨拶でとても面白かったです.様々なバックグラウンドを持っている同期の方が居て,これから同じ会社で一緒に切磋琢磨して働いていくのが楽しみになりました. 内定式が終了した翌日に人事の方からメールをいただきました.その内容の中で,同期や社員の方からの感想が掲載されており,どれも温かい言葉やお褒めの言葉でやって良かったなと思いました. 最後に 今回,代表者挨拶に立候補してみて良かったです.挑戦するか迷った時や立候補するか迷った時などに私は「勇気は,一瞬後悔は,一生」という言葉をもとに少しでもやりたい気持ちがある時は挑戦,立候補しています.この言葉は,本のタイトルにもなっている言葉でTikTokを見ている時に知った言葉です. これから大学生活,就職してからも沢山の挑戦できる機会があると思います.このブログを読んでくれた人の中で一人でも多くの方が今後の人生で挑戦しようと思えるようになっていただけたら幸いです. 就職活動体験記(山口研Tくん) 2015年10月22日 (木) 投稿者: CSスタッフグループ3   CS学部の山口です。     今日は山口研の4年生であるTくんの就職活動体験記をお送りします。   今年度の就職活動スケジュールが大きく変わる中でも、多くの学生は早くからたくさんの企業を回るというスタイルで内々定に至る場合が多かったのですが、Tくんは行きたい先をしっかり選ぶという自分のスタンスで活動を行なっていました。   そして、8月1日以降の選考解禁日以降にT君自身の志望度の高い企業を回り始めました。解禁日後の選考は競争も激しく、倍率も高いと言われているのですが、その中を勝ち抜き第一志望の大手ハウスメーカーD社[一部上場企業」の技術職(総合職)の内定を取ることができました。   Tくんの体験記、後輩へのアドバイスは次の通りです。 **************************************************************  私はハウスメーカー D社から内定をいただき、春から生産・管理技術者として働くことが決まりました。大手の看板を背負うことを考えると少しプレッシャーを感じますが、それ以上にこの企業で働けることに喜びを感じています。   私が内々定を頂いた時期は9月下旬で 周囲の就活生と比較すれば遅い方でした。説明会に参加したのは20社程度、選考を受けた企業は15社満たないくらいで他人から見ればとても少ないと思います。   志望動機を考える上でパッと思いつかなかった企業はほとんど受けなかった結果、少数になりました。説明会に参加して自分のやりたい仕事・働きたい企業がイメージできました。最終選考まで進んだのは何社かあり、少なかった分 一社一社を深く知ることができた上、エントリーシートや面接対策も納得するまでできました。   しかし、最終選考まで進んでも内定獲得が就活の最終目的なので、思うような結果が出ないと焦りました。周りも次々進路決まっていくのを知ると余計に。そこで特別何かをやるのではなく、如何にして自分のペースを保って、自棄にならないことが就活長期戦攻略の鍵になるのではないかなと思いました。10月過ぎてから就活終わった友人もいますし、いかに早く終わらせるか競争ではないので必要以上に焦ることはないと思います。   面接では緊張を楽しむことを心掛けました。今まで落ちた選考の反省点を意識し、聞かれたことに自信を持って答えつつも話は長くならないようにも注意した結果、Web試験、2回の面接と小作文の選考を通過して9月下旬にD社から内定を取ることができました。   少しでも気になる企業があれば説明会に参加することをオススメします。後になってから調べると募集が終わっていたりするので4月いっぱいまでには視野を広げておいた方がいいと思いました。面接やエントリーシートはキャリアサポートセンターなどを利用することで納得するまで対策することができました。その他就職活動関連であれば相談する人も多いので事前予約して積極的に活用することが望ましいと思います。使えるものは何でも使った方が良いです。  自分の進路を決める大事な時期です。卒業研究やアルバイトもあって忙しくなると思いますが妥協せず、心行くまで就職活動をして後悔のないようにしてください。     ※写真は就職活動中にいつも一緒だったカバン、ネクタイ、ノートです。 ************************************************************** 就活サクセスストーリー:山口研Tさんの例 2014年11月20日 (木) 投稿者: CSスタッフグループ3   オペレーションマネジメント研究室の山口です。山口研では、ビジネスで価値を生むための仕事の最適化と、そのためのICT技術の活用のあり方を研究しています。     今回は3月中という早い時期にITベンチャーのR社から内定を獲得した山口研の一期生のTさんの就職活動記をお伝えします。  Tさんの就職活動は、「大学の授業内容の成果物や大学時代に作っていたゲームが選考の中で評価され」、その評価が早い内定につながったという特徴があります。         以下Tさんの体験談と後輩へのアドバイスです。 **************************************************************************     私は晴れてITベンチャーのR社から内定をいただき春からSEとして働くことが決まりました。     私が企業を探すにあたって「社員数が少ない」、「IT関連の企業」という基準がありました。社員数が少ない企業であれば、色々なスキルが身に付きますし、企業の成長に携われると思ったのが理由です。また、今まで行ってきたことを活かしたいと思いIT業界を中心に企業を探しました。     働きたい企業に出会うには実際に説明会へ行かないとわからないと思い、少しでも興味があれば説明会に参加するようにしていました。R社の面接では、WEBテストと成果物の提出があり、WEBテストでは、CAB試験というSEやプログラマなどのコンピュータ職に就く人の採用試験を受けました。SPIとは違い法則性や命令表など慣れていないと難しい問題が出てきます。SEやプログラマを目指しているのであれば早めに対策すべきだと思います。     成果物の提出では、大学の実験の授業で作成したシステム設計の企画書やプログラム、趣味で作成途中だったゲームを提出しました。実験のグループワークで作成したシステムは大学でどんな事を学んできたのかを具体的に示す事ができ、システムは完成まで至っていませんでしたが本格的なシステムだと高評価をいただきました。また、作成途中のゲームに関しても自ら取り組む姿勢などを評価していただき、3回の面接も順調に進み3月半ばには内定を取ることができました。     大学で学んだ事でも趣味の事でも、具体的に取組んだ内容やその成果物を示す事で就職活動を自分のペースで進める事が出来るかと思います。成果物の提出が求められていない企業でも、こちら側から積極的に成果物を見せたりしていくことがよいのではないかというのが就職活動を終えて私が一番感じていることです。     就職活動では内定をもらうことが目標になりますが,同時に自分が仕事で何を目的にするかを具体的に決める期間でもあると思います。これから就職活動に取組む方も、具体的な仕事の目的を見つけられるように頑張って欲しいと思っています。    実験で製作した学内SNSサイト            その際の企画書(その1)        その際の企画書(その2)  ************************************************************************** 山元研I君による今後就活する後輩へのアドバイス-その4 2014年10月24日 (金) 投稿者: CSスタッフグループ3   4回にわたりお送りしてきた山元研で大手ネットワークエンジニアリング企業N社に内定したI君からの後輩へのアドバイスも今回で最終回です。     最終回の今回は就職活動をして驚いたことなど、率直な感想をお伝えします。   ********************************************************************* 【就活をしていて驚いたこと等】   大企業の人はプレゼンし慣れしていて、就活生が知りたいけれどもパンフレットなどには書かれていない情報などが提示されることが多かった。   説明会に行くとお茶やお菓子などが出ることに驚いた。   A社では座談会の際にビールとおつまみがでてきた。こちらの印象も良くなる。   大企業では1次面接から交通費が支給され金銭面で助かった。   会社説明会で隣になった人がよくしゃべることにも驚いた。   自動車学校に行った際の記憶と比べて、何故会社説明会ではよくしゃべるのか不思議に感じた。   渋谷や池袋などは人が多すぎて辛い。(八王子とはずいぶん人の多さが違う)   電車移動に関してはそこまで辛くなかった。   【感想的ななにか】   ・自分のやりたいことを決めて就活をすることが重要である    やりたくない仕事をやっても続かない。     転職すればいいとか言われるがそんな甘っちょろくない。   ・だらだらやらない     だらだらやっても時間の無駄である。   ・きちんと睡眠を取る     8時間くらい寝るのがいいらしいが個人差も大きいと聞く。    とにかく体力勝負。  ・選考の中のグループディスカッション     議論を最後にまとめる役割が重要と感じました。 ********************************************************************* 山元研I君による今後就活する後輩へのアドバイス-その3 2014年10月21日 (火) 投稿者: CSスタッフグループ3   前々回、前回に引き続き、山元研で大手ネットワークエンジニアリング企業N社に内定したI君からの後輩へのアドバイスを第3回目をお送りします。   今回は面接等でよくある質問とその答え方がテーマです。等身大の役立つノウハウがいろいろあるようです。 ********************************************************************* I君からの後輩へのアドバイス④ 【よく面接で聞かれる内容】 ・アルバイトかサークルやっていたか   これに答えられるために短期アルバイトでもしておくと良い。 ・長所短所   無難な長所:チャレンジ精神が旺盛、責任感が強い、主体性・協調性がある   無難な短所:優柔不断、八方美人、心配性     短所をあげるとき、それを長所に変えてしまうようなことも合わせて述べる。   例:短所は優柔不断で物事を決めるのに時間がかかってしまう。だがその分物事を慎重に考え決めることができる。 ・休日なにをしているか   寝てるとかゲームしてるとかいうとあまり印象はよくない。   スポーツやってるとか散歩とかいうと好印象(アウトドア >> インドア)。   ・プログラミングを用いてなにか制作したか   SEとかプログラマ志望だと聞かれるかもしれない。   Androidアプリとかショッピングサイトなどが比較的簡単に作れるので今のうちに作っておくと良い。   ・リーダー経験はあるか   バイトリーダーという答えは、ありきたり過ぎてあまり印象がよくない。   嘘でもいいので部長やってましたとか言う方が印象はひょっとするといいのかも???   ・何かを他人と協力してことを成し遂げたことがあるか   ボランティアとかに参加しておくと話しやすい...かもしれない。   ・会社について   パンフレットやHPの企業情報をよく見ておくべき。   ・成功例と失敗例   失敗を成功の元にすると良い。   失敗例:資格を取る際に勉強が足りず落ちてしまった   成功例:それをバネに勉強計画を立て、その通りに勉強して受かった   ・卒研の内容   専門用語などはあまり使わないようにして簡単に説明できるようにしておくと良い。   ・小売業(某カメラ店とか某電器店)の面接を受けたときの印象   とにかく人物について聞かれた。   元気があるかどうかをよく確認された。   ・IT企業の面接を受けたときの印象   残業が多いことがあるが大丈夫かどうかをよく訊かれた。(徹夜で仕事するときもあるとか)   専門的なことをよく訊かれた。   人物は典型的な内容しか訊かれなかった。 ある日の研究室での面接練習風景。  ********************************************************************* 山元研I君による今後就活する後輩へのアドバイス-その2 2014年10月17日 (金) 投稿者: CSスタッフグループ3 前回に引き続き、山元研で大手ネットワークエンジニアリング企業N社に内定したI君からの後輩へのアドバイスをお送りします。 今回は選考等における注意した方がよい点です。 *********************************************************************I君からの後輩へのアドバイス② 【注意点】 ・面接に限らず人と会う時のマナー   遅れる際は必ず電話連絡を入れる。   辞退する際は早めに電話連絡を入れる。指定があれば他の手段で連絡しても良い。   遅れないように早めに着く。ただし、1時間も前に到着すると、自分のように怒られることもあります。 ・面接の際に気をつける事   ドアノックは3回(2回はトイレノック。 2回でもいいという意見もある。)   ドア入るときは失礼いたしますという。   面接官の目を見る。できる限り相槌を打つ(相槌があるとちゃんと聞いていると思われるらしい)。   話を聞く時は膝の上に手を置く。話す時に手振りが入るのはかまわない。   アイロンがけされたスーツを着る。当然ネクタイ着用のこと。   ゆっくりでもいいのでハキハキと元気よく喋る。   敬語に自信がなくて話せなくなるよりも、多少敬語の間違いがあっても、自分の思ったことを話す方が良い。   話の論理性には気をつけた方がよいが、萎縮するよりは思った通りに話す方が良い。   あまり飛躍させすぎると深く突っ込まれた際に答えられなくなるので論理が飛躍しすぎない方が良い。ほどほどに。   笑顔で話すと好印象を持たれる。 言葉に詰まって苦笑いは印象が悪い。 ・説明会で気をつける事   説明会で寝てはいけない。企業の人は意外と見ています。   説明会ではメモを取る。 パンフレットに書かれていて取ることがないときは書く振りでも     いい。   社員の方と話せる機会があったら、多少訊きにくいと思う質問でも、自分の聞きたいことは遠慮せずに訊く。(例:平均残業時間、仕事の内容など)   説明会で自分の名前と大学名、学部名は言わなくてもいい。(もちろん、指示があればそれに従うこと。)   自己紹介が長すぎると印象は良くない。   質問は簡潔に。 ・テストを受ける際に気をつける事   本を買って早めに勉強しましょう(6~7割取れるようになればたいてい受かります)。   性格検査は矛盾しないようにする。従って、正直に答えれば良いが、あまりにも主体性がなかったり協調性がなかったりすると落ちる。 ・面接で話す内容   文字数で400~600文字程度話せるといいらしい(時間換算で1~2分)。 ********************************************************************* 山元研I君による今後就活する後輩へのアドバイス-その1 2014年10月14日 (火) 投稿者: CSスタッフグループ3 コンピューターサイエンス学部広報担当です。 山元研で大手ネットワークエンジニアリング企業N社に内定したI君からの後輩へのアドバイスです。少々長いので,4回に分けて紹介したいと思います。 I君です。 シャイなので小さい写真でご勘弁を。   *********************************************************************************I君からの後輩へのアドバイス①   【自分の就活の簡単な流れ】(来年度はスケジュールが変わるので,流れの日付は参考までに) ○12月       幕張メッセなどで行われる合同説明会行くと、色々と大企業の説明を聞ける。    大学主催の合同説明会に行くと、説明を聞いて直ぐに試験に参加できたりす   ることがある。    大学で行われる個別の企業説明会に参加して、そのままES(エントリーシート)    を書いて横浜のテストセンターでテスト受けたりもした。    もちろん、試験には落ちもした。   ○1月   テストセンターの結果を見てこれはまずいと感じ本を買い勉強する。色々な   説明会に参加する。 ○2月   説明会に参加しつつ面接を受けたり、テストセンターでテストを受けたり。 ○3月   2月と同様。 S社から内定をいただく。 小売業の面接をキャンセルし、   IT一本に絞る。 ○4月   2、3月と同様。 今までに説明会を受けた企業にメインに、面接やテスト    を受ける。説明会にも多少は行く。 ○5月 S社の内定を断り、L社とN社の内定を頂く。 L社は残業が月平均100   時間と聞き、自分のライフスタイルと合わないと思い断る。   N社の内定通知に応諾する。 ○10月 内定式 ********************************************************************************* 就活サクセスストーリー 2014年7月 7日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ3   光エレクトロニクス研究室三田地です。私の研究室では、IT系、通信設備系、家電系、医療機器メーカー、エレベータや防犯などの設備系企業など、幅広い業界に学生が就職し、2011年度~2013年度の3年間連続で内定率100%を達成しています。今回は、3月中に早々と複数社から内定を頂き、第一希望であったIT系の大手企業に内定しているH君の就活体験談を紹介します。   昨年秋からの創成課題(3年生の後期に研究室配属が行われ、卒業研究や就職活動の準備を行う)や、写真に示すような12月初旬の学内で開催された合同企業説明会などにおいて積極的に活動していたH君は大変印象的でした。その積極性が買われ、H君は三田地研4年生の幹事(卒研ゼミの取りまとめ役)もしています。 以下、H君の就活体験談と後輩へのアドバイスです。***************************************************************************************** 就活体験記                                        コンピュータサイエンス学部 三田地研 H. K. 私の就職活動を順に振り返り、知識と経験を共有することにより、皆さんの就活に役立てばと思い筆を執りました。 【12月】 私たちの代では12月より企業のプレエントリーが始まり、12月4日に学内にて企業説明会がありました(写真参照)。この企業説明会までは、就活なんてまだ先の事だと漠然としか考えていませんでしたが、説明会当日に様々な企業の方から仕事のやりがいなどのお話しを伺い、就活への意欲が高まりました。企業説明会終了後、マイナビやリクナビにて12月中に説明会を行っている企業を中心に20件程プレエントリーを行い、説明会の予約を4件入れました。この時期の説明会参加者は多くて30人程度と少人数がほとんどで、結果等がすぐに帰ってくることが多かったため面接や筆記試験をすぐに受けられ、就活本番の感覚を得ることができました。 【1月】 12月中に面接を受けた企業3社から1次面接の結果を受けとりました。2社は合格していたため2次面接に来て欲しいとの返事が来たのですが、1社からは不合格の通知であったため大変落ち込み、焦りからプレエントリーを30件程行いました。三田地先生からは創成課題の時間に、少なくとも30社以上にプレエントリーするように、また30社を第一希望クラス、第二希望クラス、第三希望クラスに分類して、各社どの段階まで進んでいるか(ダメだしが出た場合の原因や反省を記入した)就活進捗状況エクセルファイルを毎週末メール報告するように指導を受けました。 【2月】 この時期から説明会の参加者が増え、説明会の予約を取る事すら困難になり、結果などの返事も受けてから2週間後などが多く、なかなか先に進むことができませんでした。そこで、すぐに説明会を受けられる企業にプレエントリーし、時間の許す限り企業を回っていました。この時期に多くの面接をこなせたため、志望度の高い企業の面接に対し上手に立ち回れるようになったと考えています。 【3月】 3月前半に家電系最大手企業Y株式会社(第二希望クラス)から内定をいただきました。これで就職はできると安心感が生まれ、余裕ができ、今までよりも面接を上手にできていたと思います。内定をいただいた直後に第一志望であった東証一部上場(従業員1万人強)の大手Fソフト会社の最終面接があり、万全のコンディションで受けることが出来ました。そして3月後半にFソフト会社から内定を頂けたため就活を終了しました。 結果として、早期からの行動を心掛けていたため、同時期に就活を行っていた人達より経験を多くこなすことが出来、選考で自分のことをうまくアピールできるようになったのだと考えています。 【後輩へのアドバイス】 以上の事から、早期から行動し始めたことにより経験を多く積むことができ、本当に行きたい企業に対して万全の状態で挑めたため、私の就職活動はうまくいったのだと考えています。みなさんも早期からの行動を心掛ければ希望する企業から内定を頂けると思うので、頑張ってください。 ************************************************************************************************ 坪井研究室T君(通信業界最大手企業内定)の就職活動体験記と後輩へのアドバイス 2013年12月16日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ3   快適生活創成ネットワーキング研究室坪井です。私の研究室ではネットワーク関係の会社に就職する学生が多くいます。今回は通信業界の最大手企業に内定しているT君の就職体験談を紹介します。学部の就職ガイダンスや、創成課題(3年生の後期に研究室配属が行われ、卒業研究や就職活動の準備を行う)において後輩の3年生達に就職体験談とアドバイスを行ってもらっています。 以下、T君の体験談と後輩へのアドバイスです。 【就活体験談】   私は、とある通信業界の企業から内定を頂きました。12月より就職活動を始め、はじめに2月、次に4月に頂きました。これからそこまでに至るエピソードを書き連ねたいと思います。少しでも役に立てれば、幸いです。 【はじめに】   私はまず、就職支援サイトや学内説明会を利用し、企業にエントリーすることから始めました。少しでも興味のある企業ならば、是非早いうちにエントリーをして下さい。そして次にやるべきことは、自己分析と筆記試験対策です。意外と疎かにしがちですが、これらをしっかりやらないと次の選考に進めず、通ったとしても面接で苦労することになるからです。 【自己分析と筆記対策】   まずは、自己分析について記述したいと思います。自己分析は最初だけやるのでなく、就活を終えるまで続けて下さい。新たな視点を得ることができるからです。自己分析をしっかりおこなっていないと、書類選考や面接でとても苦労します。逆にいえば、自己分析さえすれば、極端な話ある程度の質問には答えられるようになると思います。私が取り組んだ方法としては、まずは箇条書きに今まで自分が頑張ってきたことやしてきたことをワードに書き連ねていくことから始めました。そこから共通していることを取り上げ自己PRにし、具体的なエピソードを添えていきました。   次に、筆記試験対策についてですが、こちらも早いうちから取り組んで下さい。具体的には、SPIに関しての本を一冊やれば、十分だと思います。複数の参考書をこなすのでなく、一冊の参考書を何度も解いて問題や答えを覚えるくらいの勢いで取り組んで下さい。 【GD・面接への臨み方】   GD(グループディスカッション)では、まずは進行役や書記、タイムキーパーといった役割を決め、進めていくと思います。しかし、無理をして役割を引き受ける必要はありません。実際、私は一度も役割を担うことはなく、受けた選考は全て通りました。大切なのは相手の考えをきちんと聞き、自分の意見を述べることだと思います。   面接では、質問にしっかりと自分の意見を論理的に伝えるよう心がけましょう。そして、入退出時に明るく元気に挨拶ができるかどうか、これが非常に重要だと私は考えています。短い時間の中で、自分を相手に知ってもらわなければなりません。第一印象がよくないとその後にどうしても響いてしまうと思うからです。よって、できるだけ緊張せず、リラックスして面接に臨むよう心がけて下さい。 【最後に】  皆さん、就職活動に不安を感じていると思います。しかし、あまり気負いせず、自分のやりたいことや将来のビジョンといった考えをきちんと伝えることができれば、おのずと良い結果に結びつくと思います。長くなってしまいましたが、皆さんの就職活動がうまくいくことを願っております。 平成26年卒業生の就職活動がたけなわです 2013年2月18日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ3 コンピュータサイエンス学部広報担当です.最近雪がよく降りますが皆さまいかがでしょうか. これから現3年生,修士1年生の就職活動が本番を迎えます.彼らも期末試験が終わり,活動に本腰を入れています.本学では,12月開催の説明会に続いて,2月12日~14日まで,学内合同企業説明会が開催されました.3日間で300社以上の企業が参加しました.その様子をご紹介します. 企業の人事担当者の説明にも熱がこもります. 会場では,多くの学生がそれぞれの会社のブースで担当者の説明を真剣に聞いていました. 東京工科大学では,これ以外にも就職率100%をめざして,就活生を強力にサポートする体制を敷いています. 坪川研究室N君のネットワーク配信大手某社内定までの話 2013年1月28日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ3 Webコラボレーション研究室の坪川です。 坪川研究室で4月には内定をもらっていた学生N君のネットワーク配信大手某社内定までの話を紹介します。 -----------------ここから学生の話----------------- 【筆記試験について】コンピュータを利用し、Webブラウザ上で受験を行ったため、どこかの会場で試験を受けたりという事はありませんでした。一般的常識及び適性検査を行い、レベル的にはそこそこ難易度は高く、筆記試験の出来は6~7割程度だったと思います。 【面接について】1時間程度の面接で、面接官二人に対し私一人というスタイルの面接が3回ありました。すべての面接において技術の話題がメインであり、技術以外のことはほとんど聞かれることはありませんでした。私の面接にあたっていただいた方は、3回とも著名な方々ばかりだったためとても緊張していました。 【技術提出】過去に制作した作品などを選考の考慮に入れるという事だったので、筆記試験と同時に提出を行いました。私が提出した作品は、直近に制作したプログラム5件程度で、RoRやPHPで構築したWebシステムから、HTML/Javascriptで制作したWebコンテンツ、C#/C++で制作を行ったアプリケーションまで様々な制作物を提出しました。面接中は技術提出した作品についての話が8割以上を締めました。後日談ですが、技術提出の作品が優れているものならば、いきなり最終面接からの開始だったそうで、今年の内定者の3分の1は最終面接からだったみたいです。 【成功の秘訣】講義以外でも、プログラミング関連の講習会や大会などのイベントに積極的に参加を行い、様々なスキルや経験を身につけていたことに成功の秘訣はあると考えています。しかし、私自身はこのようなイベントに就職活動目的として参加していることは一度もなく、自分のコーディング能力の幅を広げて、作りたいものを実現できるようになるために参加しています。私の場合はまさに「好きこそものの上手なれ」ということわざ通りです。もしプログラミングを楽しく感じていないなら、楽しさを見つけるところから始めてみるといいかもしれません。 就活を通して良かったことや困ったこと面白かったことなど早い段階で内定が決まってしまったので、あまり困ったことなどはありませんでした。 -----------------ここまで学生の話----------------- 実はN君、4年生でも単位取得が必要で、就職活動に多大な時間は割けないととても危機感を強く持っていました。今から思えば、企業を絞り込んで積極的に自分を売り込んだことが功を奏したのかもしれません。もちろん、プログラミング力とコミュニケーション力もありましたよ! --> あけましておめでとうございます! ~就活サクセスストーリー 新年第一弾~ 2013年1月14日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ1 あけましておめでとうございます. コンピュータサイエンス学部広報担当です. 今年のCSブログ第一弾は,三田地先生のところの学生U君の就活サクセスストーリーからはじめたいと思います. 東京工科大学 光エレクトロニクス研究室の三田地です.今回は就職サクセスストーリーの第2回目と言う事で,三田地研で早々と複数内定を取ってきた,U君の話を紹介します. ------------------------------ 私は今年,複数社から内定を頂きました. 就職活動において,すべき事・就活の楽しみ方をお話したいと思います. 私の就職活動は昨年12月1日から始めて,本年6月30日まで行いました.約50社説明会へ参加し,その後32社選考に進み,結果6社から内定を頂きました.おかげ様で7月までに進路を決定し,その後は計画通りに研究活動も始められましたので良い就職活動になったと思います. ではここから,私の就活スタイル・コツをご紹介したいと思います.参考にして頂ければ幸いです. 1.【就職の事前準備】 最初に就職HPを登録しましょう! 早く登録すれば,その分情報が入ります.SPIと一般常識は,本を購入し10月または11月から勉強する事. そして,スマートフォンと都心までの定期券を購入した方が良いです.スマートフォンは,情報の管理・目的地までの案内(GPS)として使用するのが非常に便利!初めて行く場所ですので必須です. 次に悩むのが交通費だと思います.就職イベントは多く都心で行なっていますので必須です. 2.【就職コツ★】 多分誰もが,最初は受けたい企業いくつかあると思います.(たとえば、誰もが知っているPanasonic,NTT,BANDAI,SHARP,SONY等等) ※すべて大企業です!成功するには、様々な困難がともないます。有名企業ばかり狙わずに、様々な難易度の複数の企業にアタックすることが重要です。就職HPで企業を検索し,自分が少しでも興味を示したら必ず説明会へ参加して下さい. 多くの説明会に参加して行く中で,初めて本当に就職したいと思える企業と出会います.目標50社! また,就職活動中の荷物はできるだけ少なくしましょう.私は他の就活生を見ますと,鞄にいっぱい本や書類とにかくパンパンに入っています.正直無駄です.一日2社回る日もありますので疲れるだけです.私の鞄は,【筆箱,A4印刷用紙10枚(メモ用), 印鑑,iPhone,財布】だけでした. 最後は礼儀と姿勢を正しく・自分に自信を持つ事.これが一番大事かもしれません.人は第一印象が大事ですから.笑顔!笑顔! 3.【説明会・履歴書・面接】 説明会では,注意すべき事があります.それは,入場した時から選考が始まっていると言うことです. 採用担当・人事等は,すごく笑顔で優しい! 素の学生を見たいからですので注意して下さい. また説明会中では,私一度もメモした事がありません.一生懸命メモを取るよりも,人事の目を見て話しを聞きましょう.ポイント高いです!私はその後,人事の方にお褒めの言葉を頂けました. 自己PR・志望理由は予め,10月~12月 複数パターンを用意しておく事が大事.履歴書提出時期が来ますと考える時間がなくなります.志望理由は志望先の理念と結びついて書く事が容易かつ効果的です. 面接では,身だしなみを正しく,元気よく行きましょう! 面接で話した事は面接後即メモしましょう!次の面接にいかせます.以上記入したものを行えば必ず複数内定取れると思います! 4.【楽しみ方】 ここまで硬いお話しましたが,最後は楽しみ方をお伝えします! 就職開始から終了まで長いです.内定を貰えず心の折れる時期もありました.こうなった時私は、工場等の説明会へ参加しました.なぜならば,0円で工場見学ができるからです!普段絶対にお目にかかれない物を見ることができます.これは楽しいです. 某ビール工場では,出来たてのビールも頂けました. 就職活動は本当に大変だと思います.しかし折れたら負けです.程々に息抜きしながら,できるだけ楽しく就職活動を行いましょう! 5.【大学での研究内容】 私は大学で防犯センサの研究を行なっております。簡単に原理を説明致します。 図1のよう,窓ガラスと窓枠との隙間に,ガラスに接するようにPOF(プラスチック光ファイバー)を配線する.LED(光源)から発光した光をPOFの一端に入射させ,他端から出力した光をPD(フォトダイオード)で受光する.LEDからの光が転送されているPOFの側面に圧力を加えることでPOFに弾性変形が生じてコア経が変形し,光の強度が変化します.この透過光の強度の変化を測定する事により,異変を検出できるようになっております. 以下が私の製作した防犯センサになります. 図2. 防犯センサ外装     図3.防犯センサ内装 図2新型防犯センサでは,新型無線モジュールを搭載しており高信頼のデータ送受信を行うことが可能になりました.また大容量のバッテリを搭載しており,長時間の動作が可能になっています.本体の容積も以前の端末と比較しても40%を削減し小型に成功しました.エネルギーは将来的に太陽能電池を用いて電力を供給できるように改良したいと思います。 この様に私の所属している三田地研究室(スマートエレクトロニクス&フォトニクス研究室)は,ハードウェアについての勉強ができます。また,プログラムで機器を操作しましので,アセンブラやC言語についても勉学できる研究室となっています。防犯端末を作製するのは非常に楽しいですよ! ------------------------------ U君おめでとうございます.よく頑張りました. スタートダッシュが早く、ハキハキしていることと、業界を明確にして攻めたのが功を奏しましたね。内定を早期に勝ち得たお陰で研究も随分進みました。あとは目的の機能確認ができれば卒研も完成の域に近づきますね。 | コメント (0) | トラックバック (0) 平成25年卒業生の就活サクセスストーリー 2012年12月17日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ3 コンピュータサイエンス学部広報担当です. これから,何回かにわたって,今年就職戦線を戦ってきた平成25年3月卒業の学生たちの生の声を届けます. トップバッターは,私の研究室の学生です.当研究室で一番に内定を取ってきた(3月中に内定を取ってきました),N君の話を紹介します. ------------ここから学生の話----------------- 私は今年、某インターネットサービス業に内定が出ました。就活をすることで気付いた事を書こうと思います。 就職活動を12月1日から始めて、12月の段階で10社の説明会を行き最終的には3か月の間に50社ぐらい回りました。就活解禁日が12月1日ですが始まっているところは10月くらいからあり、会社説明会の予約などがそうそうに満杯になっていたので始めるのは早いとは言えませんでした。 【SPIテスト】 そのうえで気が付いたことがSPIは会社が違っても同じ問題が出たりするので最初のうちにいくつかの会社を受けてSPIに慣れていることが良いと思います。SPIは問題を解くのに時間をかけることができないので本を買って問題を少し解いてみることが重要です。出てくる問題は中学生レベルのものが多く出るので自分が説きやすい方法を見つけていると簡単だと思います。 【面接】 面接に対しては基本的に自己PRの中からの質問が多く出ます、その他には自分の長所短所ですがこれは複数用意していたらいいと思います。自分は長所短所を3つ言いなさいと言われたことがあります。私はこの質問で1つしか考えてなかったので答えられませんでした、もちろんその会社からお祈りをもらいました。ほかには大学で何をやってきたかなぜこの業界に志望してきたかなどを聞かれます。面接は会社のやつを受けることが一番の練習になると思います。 【受ける会社を調べるにあたって】 基本的には会社の強みを調べることが重要だと思います。ほかには会社の力をはかるのには取引先の会社などを見てみるとよいと思います。あと自分がその会社に入ることでなにをやりたいかなどの将来のビジョンを考えていることが大切だと思います。 【面白かったこと】 自社テストで面白かった問題が、金の斧・銀の斧という話を聞いてあなたはどの斧を選ぶかという問題がありました。これはどの斧を選んでも正解なのですが、その場でなぜ金・銀・普通の斧を選ぶかを説明することで論理的な思考があるかを見られているみたいです。 --------------ここまで学生の話------------------------------- 去年の11月に,研究室内で面接の練習を行いましたが,多少でも役に立ったでしょうか? とにかく,N君おめでとうございます.よく頑張りました.なんといっても他者に先んずる,早く始めるというのが大事なようですね. 平成26年卒業生の就職活動が始まりました 2012年12月 6日 (木) 投稿者: CSスタッフグループ3 コンピュータサイエンス学部広報担当です. 12月1日から現3年生,修士1年生の就職活動が開始されました.新聞などで広く報道されて皆さまもよくご存じのことと思います. これから,何回かにわたって東京工科大学の就職イベントの様子や,就活を終えた現4年生や修士2年生のサクセスストーリーを紹介していきたいと思います. [学内合同企業説明会] 12月5日に東京工科大学八王子キャンパスで学内合同企業説明会が開催されました.117社の企業が合同で開催するセミナーに,1000人以上の本校学生が参加しました. 会場である厚生棟の食堂に入場するのに長蛇の列ができました.就活生の熱意と真剣さが感じられました. 会場では,多くの学生がそれぞれの会社のブースで担当者の説明を真剣に聞いていました. パソコンでの説明をメモを取りながら聞いています.立ち見の人もでています. 2月にもこのような合同企業セミナーを開催する予定です.東京工科大学では,これ以外にも就職率100%をめざして,就活生を強力にサポートする体制を敷いています. --> 平成24年度8月のオープンキャンパスを開催しました! 2012年8月 4日 (土) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です. 8月4日(土)に、八王子キャンパスで8月の1回目のオープンキャンパスを開催しました.たくさんのご来場をいただきありがとうございます. 今日はそのようすをいくつかご紹介したいと思います. 恒例の黒田先生による学部紹介に続いて,模擬授業が行われました.午前の,尾崎先生の「フェースブックの経済学」は,立ち見の人が出るほどの大盛況でした. 期待通りの内容だったと思います.尾崎先生には,個別相談にも参加してもらいました. 午後には,黒川先生による「間違えないのは良いこと…か?」でした.人間が絵を見て理解するのと,コンピュータが絵を認識することは,どこが似ていてどこが異なるのかについての講義でした. 特別イベントとして開催した,「リケジョ応援!在学生に聞くCS女子のキャンパスライフ」では,コンピュータサイエンス学部の在学中の3名が大学生活の話をしてくれました.時間割の組み方など友達作りの話など参考になったことが多かったのではないでしょうか? 片柳研究所11階では,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして研究紹介を行いました.一部を報告します. ソフトウェアコース(宇田先生):「情報セキュリティ」見えないところで活躍している、そんな情報セキュリティ技術を紹介します。 生活環境デザインコース(岩下先生):「楽しいページ教えて!」会話で情報提供話しかけると情報を探してきてくれる可愛いエージェントシステムを紹介していました. エンターテイメントコンピューティングコース(市村先生):「産学連携の現場―板書講義自動収録システムの開発事例」市村研究室と企業が協力し、開発している教育支援システムの成果を紹介していました. 夏休み中のオープンキャンパスでは,ナマの研究室の公開も行いました. 一部を報告します. 学部長の黒田先生の研究室では,「生活に役立つ電波」というタイトルで,携帯電話やICカードなど電波を利用した身の回りのものについて、アニメーションを使って説明していました. メカトロニクスコースは,研究棟Cで5つの研究室の展示を行っていました.下の写真の様なロボットなどの機械を巧みに動かす「制御」に関するものがたくさんありました. これからも,オープンキャンパスは,8月18日(土),9月9日(日)に予定されています.何度でも,東京工科大学コンピュータサイエンス学部のオープンキャンパスを見に来てください.きっと何か得られるものがあるはずです. | コメント (0) | トラックバック (1) --> 平成24年度7月のオープンキャンパスを開催しました! 2012年7月17日 (火) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です. 7月15日(日)に八王子キャンパスで7月のオープンキャンパスを開催しました.今年四回目のオープンキャンパスにたくさんのご来場をいただきありがとうございます. 今日はそのようすをいくつかご紹介したいと思います. 恒例の黒田先生による学部紹介に続いて,模擬授業が行われました.午前の,グリムベルゲン先生による「コンピュータは将棋名人を倒す!」では,チェス専用のコンピュータが世界チャンピオンを破った話がありました.チェスや将棋のプログラムはいかに深く手を先読みするかがポイントだそうです. 午後には,長名先生による「人工知能入門」です.コンピュータに,ハノイの塔や川渡りパズルなどのパズルの問題を解かせる方法についての講義でした.講義の最後に配布したパズルは解けたでしょうか? 特別イベントとして開催した,「リケジョ応援!卒業生に聞くCS女子のキャンパスライフ」では,コンピュータサイエンス学部の卒業生2名が学生時代の話をしてくれました. 片柳研究所11階では,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして研究紹介を行いました.一部を報告します. ネットワークコース(佐藤先生):「RFタグによる牛の管理」牛の耳には登録番号を記録したタグが付いています.これを電波で自動検出するシステムが紹介されました. エンタ―テイメントコンピューティングコース(長名先生):「コンピュータで自動作曲」遺伝的アルゴリズムという生物の遺伝のメカニズムを真似た手法を使って自動作曲を行っていました. 夏休み中のオープンキャンパスでは,ナマの研究室の公開も行いました.一部を報告します. ソフトウェアコース(生野研究室):「iPhone Applicationの開発デモと開発体験」Apple社のiPhoneやiPad用の簡単なアプリケーションの開発のデモと開発体験をしました. エンターテイメントコンピューティングコース(グリムベルゲン研究室):「ボードゲームAIのエンターテイメント」有名なものからあまり知られていないものまで,さまざまなゲームを紹介していました. これからも,オープンキャンパスは,8月4日(土),8月18日(土),9月9日(日)に予定されています. 何度でも,東京工科大学コンピュータサイエンス学部のオープンキャンパスを見に来てください. きっと何か得られるものがあるはずです. --------------------------------------------------------Hiro Ishihata | コメント (0) | トラックバック (0) --> 平成24年度6月のオープンキャンパスを開催しました! 2012年6月24日 (日) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です. 6月24日(日)に八王子キャンパスで6月のオープンキャンパスを開催しました.今年三回目のオープンキャンパスにたくさんのご来場をいただきありがとうございます. 今日はそのようすをいくつかご紹介したいと思います. 恒例の黒田先生による学部紹介に続いて,模擬授業が行われました.午前は,鶴岡先生による「将来、DNAの情報がすぐよめるようになったら?」でした.複雑な二重らせんのDNAを超小型の機械で簡単に測定できるようになって,それが冷蔵庫に装備されるようなったら,という話でした. 午後は,生野先生による「コンピュータシミュレーションとスーパーコンピュータとゲーム機器」です.シミュレーションって一体何をやっているの?スーパーコンピュータでどうやってシミュレーションしてるの?いろいろなことが分かりました. 片柳研究所11階では,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして研究紹介を行いました. 生活環境デザインコース(井上先生):「ICT技術を用いた生活環境」未来的な掃除機やテーブルってなんでしょうか?テーブルを指さすとどうなるのでしょうか?実際に触ってみられるそうです. メカトロニクスコース(シャ先生):「先進メカトロニクス」人間の思うようにロボットを操るための,動的なシステム手法を紹介します.写真のようなロボットを動かしていました. タッチタイプ(政倉先生):どれくらい早く正確にタイプできるか本学部の1年生と勝負します.初めての高校生には丁寧に教えていました. これからも,オープンキャンパスは,7月15日(日)8月4日(土),8月18日(土),9月9日(日)に予定されています. 何度でも,東京工科大学コンピュータサイエンス学部のオープンキャンパスを見に来てください. きっと何か得られるものがあるはずです. --------------------------------------------------------Hiro Ishihata | コメント (0) | トラックバック (0) --> 平成24年度6月のオープンキャンパスが始まります! 2012年6月11日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です.6月24日(日)に八王子キャンパスでオープンキャンパスを開催します. 今年三回目のオープンキャンパスでは,東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します.東京工科大学を志望されている方は是非参加ください. 見どころは次の通りです。 [学部説明とコース紹介] コンピュータサイエンス学部には7つのコースがあり,自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます.学部長の黒田道子先生からは,コンピュータサイエンス学部とコースについての説明があります.午前と午後それぞれ1回づつ行いますのでどちらか都合のよい方に参加ください. [模擬授業]黒田学部長の学部紹介に続いて,午前午後それぞれ1件づつの模擬授業を行います.1件目は,鶴岡先生による「将来、DNAの情報がすぐよめるようになったら?」もう1件は,生野先生による「コンピュータシミュレーションとスーパーコンピュータとゲーム機器」です.将来のかしこい冷蔵庫や,スーパーコンピュータ・ゲーム機器について一緒に考えてみましょう. [研究紹介] 片柳研究所11階で,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして紹介します. 生活環境デザインコース(井上先生):「ICT技術を用いた生活環境」未来的な掃除機やテーブルってなんでしょうか?テーブルを指さすとどうなるのでしょうか?実際に触ってみられるそうです. メカトロニクスコース(松尾先生):「ロボコン型の実験を体験しよう」パソコンとマイコンとレゴを組み合わせてロボコン型の実験を行います.学生たちのロボットを実際に動かしてみましょう. クラウドサービスセンター(田胡先生):「最新のクラウド技術にふれてみよう」クラウドって知ってますか? 皆さんもよく使っているのですが,見たことのある人は少ないと思います.東京工科大学で作った最新のクラウド技術に触れてみましょう. 他にも以下の様な展示があります. ソフトウェアコース(石畑先生):「並列処理の世界」たくさんのCPUを使用して科学技術計算を高速化する方法について紹介します. ネットワークコース(大石先生):「音声・画像処理」世界初の駆動方式により低音域を忠実に再生できる超音波モータースピーカの研究を紹介します. エンターテイメントコース(市村先生):「産学連携の現場―板書講義自動収録システムの開発事例」研究室と企業が協力し,教育支援システムを開発しています. メカトロニクスコース(シャ先生):「先進メカトロニクス」人間の思うようにロボットを操るための,動的なシステム手法を紹介します. サービスビジネスコース(目黒先生):「最新ICT技術による安心・安全なくらし」本学で研究中のサービスの中から、アノトペンと静脈認証システムをご紹介します. 生活環境コース(伊藤先生):「あらゆる家電をネットワークするスマートコンセント」コンセントにつながれている機器の機種や状態を見分け,電源のオンオフなどを遠隔から行えるスマートコンセントを紹介します. 詳しくは,ここを見てください.http://www.teu.ac.jp/entrance/open/hachi.html 今後,八王子キャンパスでは,7月15日(日), 8月4日(土),8月18日(土), 9月9日(日)にオープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします. 気軽に何度でも見に来てください.そして,東京工科大学が誇る先端技術の数々を是非自分の目で確かめてください. | コメント (0) | トラックバック (0) --> 平成24年度5月のオープンキャンパスを開催しました! 2012年5月21日 (月) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です. 5月20日(日)に八王子キャンパスで春のオープンキャンパスを開催しました.今年二回目のオープンキャンパスにたくさんのご来場をいただきありがとうございます. 今日はそのようすをいくつかご紹介したいと思います. 学部長の黒田道子先生からは,コンピュータサイエンス学部とコースについての説明がありました.コンピュータサイエンス学部ではきめ細やかな就職指導を行っており,特に昨年度の女子学生の就職率は100%なので,是非入学してくださいと強調しておられました. 片柳研究所11階で,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして研究紹介を行いました. システムエンジニアリングコース(中村先生)の展示では,ロールプレイゲームに取り組んで,プロジェクトマネージャーの仕事を疑似体験に多くの人が参加しました.ディスプレィを見ながら参加者(高校生が)プロジェクトの課題に真剣に取り組んでいました. エンターテインメントコース(黒川先生)の「画像の類似度を計るには?」の展示では,本学学生が研究内容である,一歩進んだ画像検索の技術をデモしていました. 同じフロアにおかれた個別相談コーナーで,模擬授業を行った亀田先生(奥左)や先輩の学生(奥右)と真剣に話をしていた高校生(手前側)がいたのも印象的でした. とても全部は報告できません. 是非一度,東京工科大学コンピュータサイエンス学部のオープンキャンアパス見に来てください. 次回の,オープンキャンパスは,6月24日(日)、7月15日(日)8月4日(土),8月18日(土)に予定されています. きっと何か得られるものがあるはずです. では、皆さん、次回オープンキャンパスでお会いしましょう。 --------------------------------------------------------Hiro Ishihata | コメント (0) | トラックバック (0) --> 平成24年度5月のオープンキャンパスが始まります! 2012年5月15日 (火) 投稿者: CSスタッフグループ1 コンピュータサイエンス学部広報担当です.5月20日(日)に八王子キャンパスで春のオープンキャンパスを開催します. 今年二回目のオープンキャンパスでは,東京工科大コンピュータサイエンス学部の面白い研究をいくつか紹介します.東京工科大学を志望されている方は是非参加ください. 見どころは次の通りです。 [学部説明とコース紹介] コンピュータサイエンス学部には7つのコースがあり,自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます.学部長の黒田道子先生からは,コンピュータサイエンス学部とコースについての説明があります. [模擬授業] 「ゲームで世界をもっと元気にしよう」のタイトルで模擬授業を行います.亀田先生は,「認知リハビリテーション用ゲーム」と「教育学習用シリアスゲーム」を研究・開発中です.模擬授業では,その魅力と面白さが紹介されます.ゲームって遊ぶばかりじゃなく,こういうところに役に立つんですね. [研究紹介] 片柳研究所11階で,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして紹介します. ネットワークコース(三田地先生):「光ファイバーシートによる心拍・呼吸計測」光ファイバセンサシステムを用いて,睡眠時無呼吸症候群の診断を行います.下の写真のようにセンサの上に寝そべると心拍や呼吸が計測されて,あなたの睡眠の質を計測するものでです. システムエンジニアリングコース(中村先生):「システムエンジニアを目指そう」ロールプレイゲームに取り組んで,プロジェクトマネージャーの仕事を疑似体験できます.他の参加者とコンピュータを通して,問題解決をしながらプロジェクトを進めてください. 他にも以下の様な展示があります. エンターテインメントコース(黒川先生):「画像の類似度を計るには?」一歩進んだ画像検索の技術を見てみましょう. メカトロニクスコース(三田先生):「金属の力を利用する」形状記憶合金の力でロボットを動かします. サービスビジネスコース(目黒先生):「最新ICT技術による実現する安心・安全なくらし」アノトペンと静脈認証システムを紹介・デモンストレーションします. ソフトウェアコース(千葉先生):「連立方程式をどうやって解くか」数学好きのあなた必見です. 生活環境コース(井上先生):「スマートハウスプロジェクト」ごみ減量を支援するゴミ箱や近未来的なテーブルを触ってみましょう. 詳しくは,ここを見てください.http://www.teu.ac.jp/ap_page/oc201205/hachiozi.html 今後,八王子キャンパスでは,6月24日(日)、7月15日(日)8月4日(土),8月18日(土)にオープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします。 気軽に何度でも見に来てください。 そして、東京工科大学が誇る先端技術の数々を是非自分の目で確かめてください。 | コメント (0) | トラックバック (0) --> 2012年度 オープンキャンパスが始まりました! 2012年3月31日 (土) 投稿者: CSスタッフグループ1  こんにちは,CS学部広報担当です.3月24日に八王子でオープンキャンパスを開催しました.あいにくの天気でしたが,たくさんの方に来場いただきとてもうれしく思っています. 今回は,黒田学部長の学部説明・コース説明とCS学部総合ブースでの研究展示を行いました. 学部説明では,多くの高校生や父兄の方が参加していましたが,皆さんとても熱心に聞いておられました. 特に終盤話された,昨年までのAO入試についての話では,黒田先生がなかなかスライドを進められないほど,しっかりと細かくメモを取っていたのが印象的でした. 研究展示も非常に盛況で,一時は部屋に入れないほどでした.展示内容の説明をしていた学生も大忙しでした.部屋に入れなかった人も,廊下に展示された研究紹介のパネルを熱心に見ていたのが印象的でした. 今年は,これから5月20日,6月24日,7月15日,8月4日,8月18日とオープンキャンパスを予定しています. 毎回違うCS学部が見られるように努力していきますので,是非ともご参加くださいそれでは次回のオープンキャンパスでお会いしましょう. --------------------------------------------------------Hiro Ishihata | コメント (0) | トラックバック (0) --> 平成24年度 オープンキャンパスが始まります! 2012年3月 8日 (木) 投稿者: CSスタッフグループ1 いよいよ 平成24年度オープンキャンパスが始まります! コンピュータサイエンス学部広報担当です.3月24日(土)に八王子キャンパスで春のオープンキャンパスを開催します. 今年最初のオープンキャンパスに向けて、広報担当は準備でおお忙しです.東京工科大学を志望されている方は是非参加ください. プログラムは次の通りです。 [学部説明とコース紹介] コンピュータサイエンス学部には7つのコースがあり,自分の興味を持った分野を深く学ぶことができます.学部長の黒田道子先生からは,コンピュータサイエンス学部とコースについての説明があります.去年のAO入試のようすも聞けるかもしれません. [研究紹介] 片柳研究所11階で,7つのコースからそれぞれ,面白い研究内容をピックアップして紹介します. ソフトウェアコース(田胡先生):クラウドが開く未来を知ろうシステムエンジニアリングコース(中村先生):ロールプレイでプロジェクトマネージャーにネットワークコース(北見先生):分散処理環境の監視と性能評価エンターテインメントコース(グリムベルゲン先生):ボードゲームAIのエンターテイメントメカトロニクスコース(牧野先生):ロボコン挑戦プロジェクト生活環境コース(坪川先生):スマートホンを利用した生活快適空間の実現サービスビジネスコース(目黒先生):ICT技術で実現する安心・便利な社会 詳しくは,ここを見てください.http://www.teu.ac.jp/ap_page/oc201203/hachiozi.html 今後,八王子キャンパスでは,5月20日(日)、6月24日(日)、7月15日(日)にオープンキャンパスが予定されています.できる限り,毎回違う研究紹介やイベントを計画いたします。 気軽に何度でも見に来てください。 そして、東京工科大学が誇る先端技術の数々を是非自分の目で確かめてください。 | コメント (0) | トラックバック (0) コンピュータサイエンス学部  ~就職活動最前線~ 2012年1月17日 (火) 投稿者: CSスタッフグループ1 就職活動サクセスストーリー(1) ブログ編集長Mです。 本年度の就職活動もそろそろ終わり間近になってきました。 読者の皆さんご存知のとおり、今年の大学生の就職は、震災の影響もあり、非常に厳しいと言われています。 しかし、そのような中、コンピュータサイエンス学部の学生達は、学部で学んだ専門知識を生かして「大健闘」しています。 今回と次回の2回に分けて、就職活動を乗り越えた学生達の生の声を聞いてみることにしましょう..... 現役学生(1年~3年)も、これから大学受験する受験生の方々も、ぜひ参考にしてみてください! ************************************************************************* 学生氏名:MA(手塚研究室)内定企業名:セコム株式会社  漠然とコンピュータに興味があり、コンピュータサイエンス学部に進学しました。しかし、一概にコンピュータといっても様々な分野がありました。その中で自分が積極的に学んでいきたい分野を見つけることは困難です。ですが、本大学で行われる講義や実験はその分野を幅広くカバーしており自分がどの道に進みたいのか実体験を通して決めることができました。  大学3年の後期に配属される研究室が決定されます。私は講義や実験を重ねていくうちにセキュリティの分野に興味を惹かれたのでセキュリティに関して研究をしている研究室に進みました。  また、配属と同時期に本大学では就職活動のサポートが実施されました。就職活動に関するセミナーやSPI、一般常識の模擬試験などが実施されたのですが、これらのサポートは強制ではなく任意参加なので、積極的に参加していきました。模擬試験の結果から自分が置かれている位置の確認や苦手な問題の傾向などの洗い出しなどをしていきました。  就職活動期間中は事前に準備していたこともあり、SPIなどの筆記試験で躓くことなく選考を数多くこなしていきました。もちろん、初期のころはうまく選考を突破することができず苦労し、学内推薦なども利用しながら就職活動をしていきました。  就職活動の傍ら研究のために教授が参加するシンポジウムにも足を運ぶ機会がありました。そのシンポジウムでセコム株式会社の社員の方と話をする機会があり、自分が興味をもっていることとマッチする仕事をしている企業であることから選考にエントリーしました。結果として内定を頂けたので入社承諾書にサインをしました。  活動をしていく上で、精神的にきつい時期もありましたが、教授や研究室メンバーに支えてもらい研究の中間発表なども無事終えることができました。現在は卒業論文の作成に励んでいます。 学生氏名:YK(石畑研究室)内定企業名:株式会社CIJ(東証一部)  コンピュータサイエンス学部4年のYKです。私の就職活動における企業選択のテーマは「人」でした。企業で働いている「人」とお会いし、お話して、企業という「人」を感じ取る。そして自分とその企業がマッチしているかを、互いに判断しあう。私にとっての就職活動はそういった活動であったように思います。  その背景には、東京工科大学での大学生活で私が学んだ、希望職種であるシステムエンジニア(SE)とは何かという考え方にあります。SEは、システムという”道具”を創る職人だという考え方です。そして、その道具を使う「人」のことを考えることがSEにとって最も重要であるということです。  私はそのテーマを心に決めて活動をし、希望職種SEで株式会社CIJ様(東証一部)より内定をいただくことができました。皆さんもこれから大学生活に就職活動、いろいろな経験をなさるかと思います。ひとつだけでもいいので、皆さんにとって大事な何かが学べたらと期待しております。 学生氏名:TY(余研究室)内定企業名:ソフトウェア開発の企業 私の就職活動について振り返って,その経験が皆さんと共有したいと思います。大不況に見舞われて厳しい就職環境の中での就活でした。 説明会の参加者や受験者はびっくりするほど多く、説明会の予約が一瞬で埋まってしまう現象が起こり、競争率が高く厳しい状況だとすぐに感じました。そのような状況の中、なんとか頑張って、今年の9月にソフトウェア開発の会社から内定を頂きました。  私が行った就職活動について以下のように整理してみます。 ① 就活の流れ‘10年9月 「インターンシップに参加」 早いうちから興味のある業界を見ておきたかった。‘10年10月 「エントリ-開始」 大手中心に少しでも気になった企業はひたすらエントリー。‘10年11月 「学内企業説明会に参加」 志望業種以外の説明も聞き、情報を集める。‘10年12月 「エントリーシート・履歴書の準備」 始め、納得のいくものが書けず苦労した。‘11年1~3月 「就活のピーク」 週3~4回のペースで説明会、試験に参加する。次々に来 る不採用通知に焦りと不安を感じた。‘11年4~7月 「周りで少しずつ内々定者が出始める」 就活を辞めたくなるが、あきらめず企業を探した。積極的にキャリアサポートセンターに通った。‘11年8月 「内定先会社の試験」(筆記、面接3回)‘11年9月 「内定を頂く」 就職活動を終了する ② 就活成功のポイント・辛い時はためこまず、キャリアサポートセンターの人や親など誰かと話す    → 何が悪かったのか客観的な意見やアドバイスをもらえることもある。・友達と情報交換し合う・自分が採用側なら欲しいと思う学生をイメージしながらやる・大学に来ている求人を中心に企業をまわった。    →うちの大学から人が欲しくて求人が来ているので、選考が進みやすかった。・笑顔 ③ 辛かったこと・乗り切り方面接で何度も落とされ自信をなくしましたが、なんとしても志望業界に受かりたいと思っていたので、次は絶対受かる!と前向きに考えました。また、失敗を繰り返さないように面接が終わるたびに反省をしてメモをとるようにしました。 ④ 失敗談・選考当日の朝になって履歴書が必要なことに気づき、慌てて書いた履歴書を出してしまった。 →事前に情報を確認するように心がけた。予定を詰めすぎてもいけないと気付いた。・電車が遅れ、急遽、新幹線で向わなければ間に合わなくなってしまった。 →余裕をもって早めに企業の最寄駅に着き、喫茶店などで時間をつぶすようにした。・面接で「あなたはまわりからどう思われていますか?」という質問で、聞いた事も考えた事もなかったため困った。 →他己分析もしたらよかったと思う。自分をどう見せればいいのか考えるきっかけとなった。 ⑤ 反省 しっかり自己分析しないままに就活をスタートしたため、自己PR、志望理由などの軸が定まりきらず苦労しました。なぜその企業に行きたいのか、それをどう伝えるのかが大切になってくるので、そのために自己分析で自分の軸をしっかりと固めてから就活しておけばよかったと思いました。 最後に、しっかりとこれまでの自分を見つめなおして自分のことを客観的に理解し、自信を持って面接で堂々と笑顔で自分の良さをアピールすることが出来れば、選考も通過していけると実感しました。企業のことについて知識を深めることより、まずは自分自身について自信を持って語れるようになることが大切だと思いました。 就活を終えてホッとしました。就活を通して自分をじっくり見つめなおすことが出来ました。 *************************************************************************  いかがでしょうか? 学生により就職活動のすすめ方は様々ですが、「日頃の研究室での勉強の積み重ね」「自己分析」がやはり、カギになるようですね。 掲載した写真は、就職活動に向けて学内で実施される「模擬面接」の模様です。 では、第2弾をお楽しみに!(M) --> NTT武蔵野R&Dセンター見学 ~北見研究室~ 2011年12月 4日 (日) 投稿者: CSスタッフグループ1 ごぶさたしています。ブログ編集長Mです。 北見研究室では、恒例のNTT武蔵野R&Dセンターの見学が行われました。 先端情報通信技術の現場を体験する、またとない機会となったようです。 コンピュータサイエンス学部では、ICT実学をモットーに、技術の現場を知るための 機会を数多く設けています。 ------------------------------------------------------------------- 北見 憲一です。  工学の世界では、最先端の研究成果は勿論、実際に使われてきたシステムに接し、それらを実感して貰う事がとても大事です。先人が、新技術を取り込みながら、努力を積み重ねることによって、現在のシステムが出来ていることを実感して貰うことも大切です。  また、私の研究室にはネットワークに関心の高い学生が多く入って来て、NTTの関連会社を含め、ネットワーク関連分野に就職していく人も多いので、NTTに導入されてきたネットワーク機器を見聞しておいて貰う事も大事だと考えています。  こういった趣旨から、毎年、北見研究室で卒業課題に取り組んでいる学生の皆さんを、私が長く仕事をしていたNTT武蔵野R&Dセンターの見学に連れていっています。  今年は、調整が遅れていたのですが、上手い具合に11月17日に見学の予約が取れました。前日位から寒気が入り込み、ひんやりした空気の中での見学になりましたが、皆の行いが良かった?のか、お天気は快晴で、快適な見学会になりました。  私がNTTを退職する直前に出来あがったR&Dセンターを遠望する所で、一同記念写真を撮りました。学生の皆さんのリクルートスーツもきまっています。  見学の冒頭にNTTの研究組織の紹介があり、続けて史料館内にあるNTTに導入されたネットワーク機器、これまでNTTで開発されてきたネットワーク機器の見学を始めました。この史料館は地下1階、地上3階の建物で、技術分野別にこれまで開発されたネットワーク機器が展示されています。時間が限られているので、毎年、私が背景・経緯や要点のみを紹介ことにしています。地下の歴史関連の展示は残念ながら割愛して、1階のノード技術のコーナーから見学を始めました。ここには、最初の自動電話交換機になるステップバイステップ交換機から展示が始まっていて、当時の日本が、米国とドイツの両方の製品を導入して競争させた経緯も話しました。続けて、クロスバ交換機、アナログ電子交換機、ディジタル交換機と続き、最新型の新ノードシステムまで、NTTが導入してきた各世代の交換機が並んでいます。私の主に取り組んできた分野なので、説明にも熱が入ります。  写真は、戦後の電話網に大量導入され、その復興を支えた国産クロスバ交換機を説明している所です。  続けて、長距離伝送などを実現するトランスミッション技術の見学です。我が国で搬送多重伝送に取り組んだ最初のシステムとなる無装荷ケーブル多重伝送システムから始まり、アナログ同軸伝送システム、PCM-24伝送システム、ディジタル同軸伝送システム、ミリ波導波管、光ファイバ伝送システムと歴代のシステムの展示が続きます。  続けて、障害時の伝送路救済のためのMGスイッチャ、海底ケーブルの中継器(写真)や衛星の回路なども見学して、トランスミッション技術の見学を終えました。  続けて、2階に上がり、洞道の模型から始るアクセス系システムと所外インフラ技術のコーナに行きました。かっては多量に使われていたが雨に弱かった紙絶縁の加入者ケーブルや、戦後、この雨への弱さを改良して信頼度を抜本的に上げたPEFケーブルから始り、同軸ケーブル、光ファイバケーブル等の実物を見て、続いてマンホールの断面模型、小断面シールド工法のエースモール等を見学しました。  あれこれ見たいものはあるのですが時間も無いので、更に3階に移動し、コンピュータとモバイルの広場でパラメトロン計算機や当時のデータ通信サービス提供のために開発されたDIPSシステムの実機などを見て、文字・画像の通信とサービスの技術のコーナーでは、電報送信のために当時使われていた電信機器、テレックス端末、などを見学しました。  モバイルネットワークのコーナーでは、導入当初の自動車のトランクの相当部分を占有するような自動車電話装置から、肩にかけて運べるショルダホンを経て、現在の携帯につながる端末の小型・軽量化の変遷を実感して、見残した項目も多いですが、史料館の一通りの見学を終了しました。入口に戻りがけ、史料館の説明のボランティアをされているかっての研究者の方のお勧めで、2階のNTT技術のひろがりのコーナーに置かれている、日本が世界に誇るVAD法の製造設備やこれを用い製造された巨大な光ファイバ母材のコーナーに行って、その説明を聞いて、3時間に渡る見学を終了しました。  武蔵野R&Dセンターに到着した時には、まだ秋の日が燦々と輝いていましたが、秋の日はつるべ落としと言われているとおり、帰る時にはとっぷり暮れていましたが、寒さはそれ程でも無くて安心しました。  これで年内の研究室の行事は無事に終り、後は取り組んでいる卒業課題の仕上げと論文の書き上げに、学生の皆さんは専念することになります。  この見学にあたっては、武蔵野R&Dセンターの広報担当の方々に大変お世話になりましたので、この場でも厚く御礼申し上げさせていただきます。 〔以上〕 | コメント (0) | トラックバック (0) 今年のAO入試日程(コンピュータサイエンス学部) 2010年6月11日 (金) 投稿者: CSBLOGスタッフ2 今年のAO入試が決まりました。 ■8月AO入試・日程出願期間:8月2日(月)~8月9日(月)(消印有効)試験日:8月29日(日)合格発表日:9月17日(金)■10月AO入試・日程出願期間:9月21日(火)~9月28日(火)(消印有効)試験日:10月24日(日)合格発表日:10月29日(水)詳細は入試情報ページに順次掲載されます。http://www.teu.ac.jp/entrance/index.html募集要項は下記よりご請求ください。https://www.teu.ac.jp/siryou/gakubu/ その他のカテゴリー CS学部のイベント その他 オープンキャンパス情報 プロジェクト実習 人工知能 卒業生の活躍 学生の学会発表 学生の就職活動 学生活躍編 戦略的教育プログラム 教員の執筆情報 映像紹介 松下的コンピュータゲームの世界 研究室の研究紹介 研究編 講義紹介 -->   コンピュータサイエンス学部の情報はこちら 入試情報はこちら 資料請求はこちら(大学案内、募集要項等) カレンダー 2024年5月 日 月 火 水 木 金 土       1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31   カテゴリー CS学部のイベント その他 オープンキャンパス情報 プロジェクト実習 人工知能 卒業生の活躍 学生の学会発表 学生の就職活動 学生活躍編 戦略的教育プログラム 教員の執筆情報 映像紹介 松下的コンピュータゲームの世界 研究室の研究紹介 研究編 講義紹介 最近の記事 コンピュータサイエンス専攻の大学院生が国際会議で発表 オープンキャンパスでシステム開発道場の発表をしました 情報処理学会第198回マルチメディア通信と分散処理研究報告会において論文のプレゼンテーションを行いました オープンキャンパス2024でIoT Dojoのデモンストレーションを行いました 3月24日に来場型オープンキャンパスを開催します 情報処理学会 第197回DPS研究発表会(2023年12月)で論文発表をしました 大学コンソーシアム八王子の学生発表会で展示発表しました Cloud Native Dojoで準優秀賞を獲得しました 富山県高岡市で開催された情報処理学会DPSWS2023で研究成果を発表しました 内定式で代表挨拶しました 東京工科大学の情報はこちら RSSを表示する  

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