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光一)のエコチル調査兵庫ユニットセンターが中心となり、子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、「エコチル調査」)の約5万人のデータを用いて父親の化学物質への職業性ばく露と出生児の性比の関連について解析しました。その結果、パートナーの妊娠前に週に1回以上殺虫剤を使用する職に就いていた父親について、生まれてきた子ども全体に占める男児の割合が低くなっていました。本研究は、大規模出生コホート調査において、父親の化学物質へのばく露が生まれてくる子どもの性比と関連する可能性を示した世界で初めての研究であり、画期的なものといえます。    一方で、今回の研究では、父親の仕事での化学物質の使用やその頻度は、質問票への回答によって評価したものであり、血中の化学物質濃度などの客観的な指標を用いたものではありません。また、殺虫剤の種類までは調べていません。そのため、これらの点に留意する必要があります。    本成果は、令和元年12月20日(日本時間午前8時30分)に環境保健の専門誌であるThe Lancet Planetary Healthに掲載されました。 ※ 本研究は、国立環境研究所(茨城県つくば市、理事長:渡辺 知保) から委託を受けて兵庫医科大学で実施されました。 ※ 本研究の内容は、すべて著者の意見であり、環境省及び国立環境研究所の見解ではありません。 1. 発表のポイント ・エコチル調査の全国データを用いて、パートナーの妊娠が判明するまでの約3か月間の父親の仕事における化学物質へのばく露と生まれた子どもの性比※1との関連を調べました。 ・仕事での殺虫剤の使用頻度が高くなる父親ほど、生まれてきた子ども全体に占める男児の割合が低くなる傾向があり、殺虫剤を扱うことがなかった父親の子どもに比べて、週に1回以上使用した父親の子どもは男児の割合が低くなっていました。 ・母親の化学物質の使用などについて統計学的に調整しても、父親の殺虫剤使用と子どもの性比との関連がありました。 ・医療用消毒剤を週に1回以上使用した父親の子どもも男児の割合がわずかに低くなっていましたが、その関連は殺虫剤ほど強いものではありませんでした。 ・仕事で使用するその他の化学物質については、父親の使用頻度と生まれてくる子どもの性比との明確な関連はありませんでした。 2. 研究の背景    エコチル調査は、胎児期から小児期にかけての化学物質ばく露が子どもの健康に与える影響を明らかにするために、平成22(2010)年度より全国で10万組の親子を対象として開始した、大規模かつ長期にわたる出生コホート調査※2です。母体血や臍帯血、母乳等の生体試料を採取保存・分析するとともに、参加する子どもが13歳になるまで追跡調査し、子どもの健康に影響を与える環境要因を明らかにすることとしています。    エコチル調査は、国立環境研究所に研究の中心機関としてコアセンターを、国立成育医療研究センターに医学的支援のためのメディカルサポートセンターを、また、日本の各地域で調査を行うために公募で選定された15の大学に地域の調査の拠点となるユニットセンターを設置し、環境省と共に各関係機関が協働して実施しています。調査期間は5年間のデータ解析期間を含み、令和14(2032)年度までを予定しています。    わが国における出生性比は、昭和43(1968)~55(1980)年には出生女児100人に対して男児が106~107人でしたが、昭和56(1981)年以降の男児は105~106人とわずかに低下しています。日本だけでなく、他の先進国でも生まれる子どもの男児の割合が減少傾向にあることが報告されています。    これまでに行われた研究では、子どもが生まれる前に両親が特定の化学物質にばく露することが、生まれる子どもの性比に影響を与える可能性が指摘されています。しかし、こうした研究の多くは断面研究※3であり、出生コホート研究では妊娠時の親の化学物質へのばく露と生まれてくる子どもの性比との関連はほとんど報告されていませんでした。    われわれは、エコチル調査で得られたデータを使用して、妊娠前に父親が仕事で使用してばく露された化学物質およびその頻度と、生まれてくる子どもの性比との関連性について、疫学的な手法を用いて検討しました。 3. 研究内容と成果    本研究では、妊娠中の両親に対する自記式質問票に有効な回答があり、出生時の産科医師による医療記録から子どもの性別が判明した50,283名(男児25,657名、女児24,626名)のデータを使用しました。    23種類の化学物質について、パートナーの妊娠が判明するまでの約3か月間に、父親が仕事で半日以上かけて使用した頻度を回答してもらい、生まれてきた子どもの性別の割合を比較しました。また、父親の職業分類、両親の年齢、飲酒歴、喫煙歴、社会経済状態等を考慮した修正ポアソン回帰モデル※4によって検討し、男児が生まれる割合を比較しました。さらに、母親が妊娠初期に仕事で使用した化学物質の種類とその頻度について考慮した解析も行いました。    仕事で殺虫剤を使用することがない父親(42,185名)のパートナーから生まれた子どもの男児の割合は51.1%でしたが、月に1~3回使用する父親(4,551名)では50.7%、週1回以上使用する父親(659名)では44.5%であり、使用頻度が高くなるほど男児の割合が低いという結果でした(図1左)。医療用消毒剤についても、週1回以上使用する父親(2,428名)のパートナーから生まれた子どもの男児の割合は48.9%であり、使用することがない父親(43,214名)の51.1%よりも低くなっていました(図1右)。    さらに、父親の職業分類、両親の年齢、飲酒歴、喫煙歴、社会経済状態について統計学的に調整したところ、仕事で殺虫剤を使用しない父親(不使用群)での男児の生まれる割合を1としたときに、月に1~3回使用する父親では男児の生まれる割合の不使用群に対する比が約0.96(約4%減)、週1回以上使用する父親では0.86(約14%減)となっていました(図2左)。医療用消毒剤については、仕事で使用しない父親(不使用群)において、生まれてきた子ども全体に占める男児の割合を1としたときに、週1回以上使用する父親では、男児の生まれる割合の不使用群に対する比が0.95(約5%減)となっていました(図2右)。    こうした関連性は、母親が妊娠初期に仕事で使用した化学物質の種類とその頻度について考慮してもほとんど同じでした。また、父親の仕事でのその他の化学物質の使用と出生した子どもの性比との関連はありませんでした。 4. 今後の展開    今回の研究では、仕事での化学物質の使用やその頻度は質問票への回答によって評価したものであり、血中の化学物質濃度などの客観的な指標を用いたものではありません。また、殺虫剤の種類までは調べていません。そのため、これらの点に留意する必要があります。    今回の研究では、パートナーの妊娠前に父親が仕事で殺虫剤や医療用消毒剤を使用すると、生まれてくる子どもの男児の割合が低いという結果となり、特に殺虫剤の使用との関連は顕著でした。一方で、水銀や放射線を使用する職に関しては、子どもの性比との関連は認められませんでした。これまでに発表された他の研究には、父親が高濃度の水銀や放射線にばく露されることによって子どもの男児の割合が低くなるという報告がありますが、本研究の結果は、それらの先行研究とは一致していません。また、殺虫剤の使用と性比との関連については、過去に報告はなく、本研究を支持する成果が今後得られるかが重要であり、今後、両親の生体試料中の化学物質やその代謝物の濃度と子どもの性比との関連について検討を進めるなど、更なる知見の蓄積が必要となります。    エコチル調査では、妊娠中の両親の血液などの生体試料を採取して、化学物質濃度などの分析を行っており、子どもの発育や健康に影響を与える化学物質等の環境要因を明らかにするために、引き続き調査を進めていきます。 5. 参考図 図1 父親の化学物質の使用頻度別にみた、生まれた子どもの男児の割合 図2 父親の化学物質の使用頻度別にみた、男児が生まれる割合の不使用群に対する比 6. 用語解説 ※1 性比:男性と女性の比率のことです。 ※2 出生コホート:子どもが生まれる前から成長する期間を追跡して調査する疫学手法です。胎児期や小児期の環境因子が、子どもの成長と健康にどのように影響しているかを調査します。大人になるまで追跡する場合もあります。 ※3 断面研究:ある一時点において、要因と結果との関連を調べる研究手法です。例えば、子どもが生まれたときに両親の化学物質にさらされる頻度について調べるような方法です。 ※4 修正ポアソン回帰モデル:一つの現象を、複数の要因によって説明する多変量解析と呼ばれる解析手法の一つです。例えば、生まれてくる子どもの性別を、妊娠時の父親の年齢、生活習慣、化学物質にさらされる頻度などの要因で説明し、それぞれの要因が子どもの性別についてどの程度説明できるのかがわかります。 ※5 不使用群に対する比:図2の左のグラフでは、仕事で殺虫剤を使用しない父親のグループでの男児が生まれる割合を1としたときに、使用する父親での男児が生まれる割合が何倍になっているのかを示します。0.86の場合、男児が生まれる割合が殺虫剤を使用しないグループに比較して0.86倍(14%減)であることを示します。図2の右のグラフも同様です。 ※6 95%信頼区間:調査の精度を表す指標で、精度が高ければ狭い範囲に、精度が低ければ広い範囲になります。 7. 発表論文 題名(英語):Paternal occupational exposure to chemicals and secondary sex ratio: results from the Japan Environment and Children’s Study 著者名(英語):Sho Adachi1, Junko Sawaki1, Narumi Tokuda1, Hiroyuki Tanaka1, Hideaki Sawai1, Yasuhiro Takeshima1, Hiroaki Shibahara1, Masayuki Shima1, and the Japan Environment and Children’s Study Group2 1足立 祥、澤木潤子、德田成美、田中宏幸、澤井英明、竹島泰弘、柴原浩章、島 正之:兵庫医科大学 2 JECSグループ:コアセンター長、メディカルサポートセンター代表、各ユニットセンター長 掲載誌:The Lancet Planetary Health 2019; 3: e529-38 http://www.thelancet.com/journals/lanplh/article/PIIS2542-5196(19)30239-6/fulltext【外部サイトに接続します】 8. 問い合わせ先 【研究に関する問い合わせ】 兵庫医科大学 エコチル調査兵庫ユニットセンター センター長  島 正之 電話:0798-45-6636 E-mail:ecochild(末尾に@ hyo-med.ac.jpをつけてください) 【報道に関する問い合わせ】 学校法人兵庫医科大学 総務部 広報課 電話:0798-45-6655 E-mail:kouhou(末尾に@ hyo-med.ac.jpをつけてください) 【エコチル調査全般についての問い合わせ】 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター エコチル調査コアセンター 次長 中山祥嗣 305-8506 茨城県つくば市小野川16-2 電話:029-850-2885 E-mail:jecs-pr(末尾に@nies.go.jpをつけてください) 広報活動 研究所紹介動画/パンフレット 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 新着情報 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 関連新着情報 2024年3月18日公開シンポジウム 「環境中化学物質分析の新たな潮流 ~あるものを全部見る、悪者だけを選んで診る~」開催のお知らせ 【終了しました】 2024年1月29日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催【終了しました。】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年11月30日殺虫剤と水田の水温上昇がトンボ類に与える影響を解明 温暖化に起因する水温上昇は殺虫剤による生態リスクを高める可能性 (大阪科学・大学記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、文部科学記者会、科学記者会、環境記者会、環境問題研究会、東大阪市政記者クラブ、奈良県政・経済記者クラブ、奈良県文化教育記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、弘前記者会同時配付) 2023年11月14日母親の尿中ネオニコチノイド系農薬等濃度と子どもの発達との関連について —子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)— (環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2023年9月14日日本がリードする、メダカを用いた内分泌かく乱化学物質の検出手法の国際標準化 —日本が取りまとめたOECD文書が採択・公表されました—(筑波研究学園都市記者会) 2023年7月14日男兄弟のみの家庭と女姉妹のみの家庭の間では次に生まれてくる子どもの性比に違いはあるのか?: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) (環境問題研究会、環境記者会、浜松市政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2023年7月4日災害環境リスクへの備え—事前復興に向けた取組— 『災害環境研究の今』 第4号の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年5月16日災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤の公開について —災害・事故が原因で環境中に排出された化学物質への対応を支援するためのウェブサイトを開発・公開し、運用を開始しました—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年3月3日妊娠前からの母親の食事の質が母体血中重金属濃度と児の低出生体重に及ぼす影響:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2023年2月19日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第12回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時発表) 2023年1月30日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2022年12月23日妊娠期の母親の血中元素濃度と3歳までの子どもの体重推移について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年12月7日令和4年度化学物質の安全管理に関するシンポジウム「Society 5.0実現に向けた化学物質管理に係るデータ利活用の推進」開催のご案内【終了しました】 2022年11月22日低出生体重に関連する要因それぞれの効果の大きさについて:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年9月30日胎児期の鉛と小児期早期の神経発達との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について(九州大学記者クラブ、文部科学省記者会、科学記者会、環境問題研究会、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年8月30日妊婦の血中水銀及びセレンと4歳までの子どもの神経発達との関連:環境省子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境記者会、環境問題研究会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、北海道医療新聞社、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2022年8月3日株式会社商船三井技術部技術研究所と「燃料用重油・潤滑油類の主要炭化水素の事前網羅的分析とデータベース化」に係る共同研究を開始しました 2022年7月15日妊婦の血中元素濃度と新生児の出生時の体格について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配布) 2022年6月24日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 胎児期のカドミウムばく露が子どもの発達に与える影響について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、⽶⼦市政記者クラブ同時配付) 2022年5月20日妊婦の水銀ばく露と妊娠糖尿病との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) (Association between whole blood metallic elements concentrations and gestational diabetes mellitus in Japanese women: the Japan Environment and Children’s Study)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、宮城県政記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2022年3月25日妊婦および臍帯の血中マンガン濃度と生まれた子どもの神経発達との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配付) 2022年2月20日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)「第11回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年2月15日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催について【終了しました】(環境省、国立研究開発法人国立環境研究所同時配付) 2022年2月15日妊婦の鉛ばく露と生まれた子どもの性比との関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2022年1月25日幼児期の室内空気汚染物質ばく露と精神神経発達との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、長崎大学記者クラブ同時配付) 2021年9月3日胎児期のカドミウムばく露と2歳時点の神経発達との関連:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について (Association of prenatal exposure to cadmium with neurodevelopment in children at 2 years of age: The Japan Environment and Children’s Study)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2021年2月21日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第10回エコチル調査シンポジウム」のオンライン開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、同時配付同時配付) 2021年2月19日化学物質管理のIPCCにあたる科学と政策をつなぐ新たな国際組織が必要ではないか ~複雑な組織の限界を超える政策のための支援が重要~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2021年2月17日第36回全国環境研究所交流シンポジウム 「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2021年2月16日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2021年1月8日妊娠期の化学物質曝露が孫世代の健康に 影響を及ぼすメカニズム(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、厚生労働記者会同時配布) 2020年12月11日妊娠中の望ましい体重増加量とその決定に与える重金属ばく露の影響について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2020年11月17日妊娠中の血中鉛濃度と出生児体格との関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、京都大学総務部広報課国際広報室、同時配布) 2020年10月2日妊婦の血中カドミウム濃度と児の出生時体格の関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、富山県内等報道機関同時配布) 2020年9月1日「母体の妊娠中の殺虫剤・防虫剤の使用と、治療を要する新生児高ビリルビン血症との関連」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、科学記者会、松本市政記者会、長野市政記者会、同時配布) 2020年7月31日妊娠期における母親の殺虫剤・防虫剤の使用と新生児の体重・身長の発育との関連 Association between prenatal exposure to household pesticides and neonatal weight and length growth in the Japan Environment and Children’s Study(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、名古屋市政記者クラブ、名古屋教育医療記者会同時配付) 2020年7月27日エコチル調査に高い期待が寄せられています: 高インパクト医学雑誌「The Lancet Diabetes and Endocrinology」で紹介されました(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2020年7月7日血中鉛濃度と妊婦のメンタルヘルスの関連:エコチル調査の結果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、厚生労働記者会同時配付) 2020年3月27日「非侵襲MR測定を用いた化学物質のヒト発達障害への影響評価法の提案と妥当性の検討に関する研究  平成27~29年度」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2020年2月15日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第9回エコチル調査シンポジウム」の開催について 【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2020年2月14日「妊娠期のパーソナルケア製品使用と男児新生児の泌尿器異常との関連」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2020年2月3日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2019年8月27日<妊娠中の自宅内装工事と児の先天性形態異常との関係>について(Maternal Exposure to Housing Renovation During Pregnancy and Risk of Offspring with Congenital Malformation: The Japan Environment and Children’s Study) (環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、松本市政記者会、長野市政記者会、同時配付) 2019年6月13日「妊婦の血中金属類濃度と前置胎盤・癒着胎盤との関係(エコチル調査)」について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北九州市政記者会同時配付) 2019年4月25日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)における妊娠期間中の母親の血液中元素(水銀、鉛、カドミウム、マンガン、セレン)濃度の測定結果について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2019年4月19日新たな試験藻類の国内での分譲開始について (OECDテストガイドライン201藻類生長阻害試験推奨藻類)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2019年2月25日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2019年2月21日妊婦の血中マンガン濃度と児の出生時体格の関連について: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、千葉県政記者クラブ同時配布) 2019年2月15日妊婦の血中水銀及びセレン濃度と児の出生時体格との関連: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)での研究成果 (環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) 2019年1月19日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第8回エコチル調査シンポジウム」の開催について (お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配布) 2019年1月18日「妊婦の血液中金属濃度とIgE抗体の関係」について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北九州市政記者会同時配付) 2018年11月12日妊娠期間中母親血中カドミウム及び鉛と妊娠糖尿病との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)における研究(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、名古屋市政記者クラブ、名古屋教育医療記者会同時配布) 2018年10月26日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)に関する国際シンポジウムの開催について ~第77回日本公衆衛生学会総会(郡山)と共同で開催します~【終了しました】<国立環境研究所同時発表> 2018年7月4日「The association between whole blood concentrations of heavy metals in pregnant women and premature births: The Japan Environment and Children's Study (JECS)」について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2018年4月12日「ハウスダスト中の化学物質が誘導する発達神経毒性の包括的理解に向けた多面的評価法確立 平成26~28年度」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2018年4月12日「スモッグの正体を追いかける-VOCからエアロゾルまで-」 国立環境研究所「環境儀」第68号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2018年3月6日生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナーの開催について【終了しました】(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) 2018年2月16日化学物質の安全管理に関するシンポジウムの開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配布) 2018年2月10日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 「第7回エコチル調査シンポジウム」の開催について (お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同時配布) 2018年2月1日「環境化学物質の『多世代にわたる後発影響』の機序に関する研究 平成25~27年度」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について (お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2017年7月6日「化学物質の正確なヒト健康への影響評価を目指して─新しい発達神経毒性試験法の開発」 国立環境研究所「環境儀」第65号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年11月28日「化学物質評価・管理イノベーション研究プログラム」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年11月21日「小児・次世代環境保健研究プログラム」 国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2016年7月28日子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の参加者に対する食事調査結果の報告開始について (お知らせ) (筑波研究学園都市記者会配布) 2016年1月29日生物応答を利用した排水管理手法に関する意見交 換会の開催と傍聴者の募集について(お知らせ)【開催終了】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2015年7月6日公開シンポジウム開催案内 「ネオニコチノイド系農薬と生物多様性〜 何がどこまで分かっているか? 今後の課題は何か?」【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年4月9日「大気環境中の化学物質の健康リスク評価~実験研究を環境行政につなげる~」 国立環境研究所「環境儀」第56号の刊行について (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年1月8日化学物質の安全管理に関するシンポジウムの開催について(お知らせ)【終了しました】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2014年12月10日【10万組の親子から見えはじめた子どもの健康環境】 環境省エコチル調査シンポジウムの開催について(お知らせ)【終了しました】 2014年4月1日「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」調査参加者リクルート終了について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会) 2013年12月2日一般公開シンポジウム「発達障害研究の最前線」開催報告 2013年10月29日一般公開シンポジウム「発達障害研究の最前線」開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、同時配布) 2013年1月15日環境リスクインフォメーションワールド「Meiのひろば」に[生物のひろば]-“河川水中の農薬類をミジンコで評価する”ページ追加 2012年12月28日埼玉大学・国立環境研究所共催シンポジウム『我々を取り巻く環境と健康』開催報告 2012年12月11日埼玉大学・国立環境研究所共催シンポジウム『我々を取り巻く環境と健康』〜環境科学と基礎生物学の最近の研究動向〜の開催について(お知らせ)【終了しました】【終了しました】 全てを見る 閉じる 関連記事 2022年3月11日多様な化学物質のリスク評価・曝露評価の 実現に向けた用途情報の活用特集 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